赤ちゃんの日焼け後のケア方法

プール遊びでいつの間にか肌が真っ赤に

プール

ある夏の暑い日に、自宅の庭にて2歳半の長女と8か月の長男が、ビニールプールで水遊びをしていました。


30度を超える真夏日でしたが、プール遊びをしているときは雲がよくかかっていて、日差しはそれほどきつく感じませんでした。


長女には日焼け止めクリームを塗り、つばの大きい麦わら帽子をかぶせました。長男にはベビー用の乳液タイプの日焼け止めを塗り、キャップをかぶせて遊ばせました。


プールの水はとても浅く子供が足を伸ばして座っても、下半身だけが水に浸かる程度でした。


8ヶ月の長男は座ったきりほとんど動くことはなかったのですが、すぐに帽子をプールに落としてしまい帽子なしでじーっと座っていました


40分くらい外にいて部屋に入ってからはお茶を飲んで2人ともお昼寝をしました。


室内はエアコンをつけていたのですが、寝ている長男の顔が真っ赤になっていました


暑いのかな?と首の後ろを触ってみましたが汗はかいていませんでしたが、身体が熱かったので熱を測ってみると38.3度ありました。


熱中症?日焼けによる発熱?と原因不明でしたが、とりあえず冷やさなければとおでこと両脇に冷えピタを貼りました。


長い昼寝の後、熱のせいかあまり食欲がなかったのですが、水分は摂ることができました。


翌朝には熱が下がって食欲もでてきました。


また真っ赤だったほっぺは少しガサガサしていたので、ワセリンを塗りました。


ワセリンを何度か塗っていると自然とカサカサは落ち着いてきました。


赤ちゃんは大人よりも紫外線に弱い

敏感

かつては、赤ちゃんは日光浴させるもの、子供の日焼けは健康の証しである、と言われていました。


しかし、紫外線が肌に与える影響が明らかになり、乳幼児期から肌を守るべく紫外線対策の重要性が訴えられました。


赤ちゃんの肌はとても薄くてデリケート。受けるダメージも大人の2倍と言われています。


紫外線から肌を守るメラニンの生産能力が弱いため、紫外線からのダメージをダイレクトに受けてしまいます。


大量の紫外線を浴びると、皮膚細胞の遺伝子が損傷を受け、日焼けによるシミやシワの原因になるだけでなく、免疫力も低下させます。


また、大人より子供のほうが皮膚の新陳代謝が活発でどんどん細胞の数が増えていく過程であるため、紫外線によって皮膚細胞が傷ついてしまうのを避けた方がいいのです。


子供のほうが外で過ごす時間が長く、より多くの紫外線量を受けやすいのに、大人のようにしっかりとスキンケアをできていない子が多いでしょう。


幼少期からしっかりと紫外線対策を行うことで、大人になってから現れるさまざまな皮膚のトラブルを避けるべきだと思います。


日焼けしてしまった肌に必要なケア

保湿

日焼けは皮膚の炎症でやけどと同じです。ですからすぐに冷やすことが重要です。


日焼けした部分を水で濡らしたタオルで当てて冷やします。タオルが温かくなれば再び冷たい水で濡らして、と日焼けした熱い部分をとにかく冷やします。


熱冷まシートを貼って冷やしてもいいです。


日焼けにより、体内の水分も奪われてしまっていますので、小まめな水分補給も必要です。


熱が下がらない、炎症が治まらない、水泡、湿疹ができた、赤ちゃんの様子がいつもと違う、そんなときは速やかに皮膚科へ連れて行きましょう。


また、日焼けをした肌は乾燥していますので保湿することも大切です。


赤ちゃんの肌に塗っても大丈夫な刺激の弱い保湿剤、ワセリンや馬油を塗りましょう。


赤ちゃんによっては、肌に合わないときもありますので、特に肌が弱い赤ちゃんに塗るときは注意してください。


冷やした後、保湿をすることで、その後の肌のトラブルを防ぐことができます。


日焼けをしたら、まず冷やす、水分補給、そして保湿する、場合によっては皮膚科を受診する、パニックにならずに冷静にすべきことを判断し、適切な処置をしてください。


赤ちゃんに将来悪影響が現れるかどうかはお母さんの対処の仕方次第ですから。